本日は日本アニマルセラピー協会の皆様と全部で7匹のわんちゃんにお越しいただきました。

アニマルセラピーは、動物と触れ合うことで心が落ち着いたり、ストレスの緩和など癒しを与えるものです。また、犬をなでる、触る、抱くなどの自発的な行動が促され、意欲や活動性の向上や、身体機能の向上も期待できます。犬への話しかけや、犬の話題を通して会話が増えること、犬を通して他人とのやりとりが生まれることなど、コミュニケーションの拡大や社会的な側面を促す効果もあります。

犬と触れ合うことで、自然に笑顔がこぼれ、皆様柔らかい表情を浮かべていらっしゃいました。

昔、家で犬を飼われていた利用者様も、当時のことを思い出して懐かしんだり、今まで犬に触れ合うことがなかった利用者様も、「犬ってこんなに可愛いんだね」ととても嬉しそうにされていました。お隣の方と顔を見合わせてお話されたり、自然と会話もはずんでいらっしゃいました。

コロナ禍で思うように外出ができないご利用者様にとって、束の間の癒しの時間が提供でき、スタッフ一同嬉しく思います。

日本アニマルセラピー協会の皆様、わんちゃんたち、ありがとうございました。